渋谷西武リニューアル
渋谷の再開発計画参画に伴い、渋谷西武は8年ぶりの大規模リニューアルを行なった。「アート&デザイン」をテーマに、A館、B館で様々なアーティストとともに高感度な新しい店づくりに挑戦した。
A館1階エントランスは、ドイツを拠点にビジュアルアートと音楽の2分野で活動を行う現代アーティストのカールステン・ニコライによる全く新しい「音と映像」で演出。入口にある4本の柱にLEDヴィジョンを組み込み、外気温や人の動き、周囲の気温、月のパルスなどを取り組むことで、常に変化する色と音でデコレーション。デジタル信号に「意思」を持たせ、365日毎秒同じ映像は流れないというオンリーワンの音と映像の新体験が提供される。
カールステン・ニコライは、アルヴァ・ノトの名義での音楽活動でも知られており、坂本龍一や池田亮司など日本のアーティストとのコラボで作品も発表、2013年の「文化庁メディア芸術祭」でメディアアーティストとしてアート部門大賞を受賞している。
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