活躍するフラワーアーティスト
以前から時々お届けしているデンマーク・コペンハーゲン出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンに関するネタのあれこれ。ニコライ・バーグマンは日本で最も顔を知られた外国人アーティストの1人で、その名前は現代フラワーデザインの代名詞となっている。
フラワーデザイン界に新たな次元を切り広げ、色彩、形、バランス、細部への眼識を活かすことでその活躍の幅を広げ、ファション界、デザイン界の分野で世界有数の企業と共同デザインプロジェクトを手掛け、現在、国内外に9拠点を構え、ワールドワイドに活躍する旬のアーチストである。
9月22日から25日まで、丸の内の「シャングリ・ラ ホテル 東京」で、ニコライ・バーグマンの展覧会「伝統花伝」が開催された。「シャングリ・ラ ホテル 東京」で6年ぶりの開催となった展覧会では、人間国宝の作品をはじめとする、日本の伝統工芸や美術作品と自身のフラワーアートの融合を試みたニコライ。会場には、陶芸家、金工作家、人形作家、ガラス工芸作家など、様々な工芸作家の作品からインスピレーションを得たり、実際に作品の一部として用いて制作した50点以上の新作が披露された。
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