Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ティファニーの新デザイナー

今年の6月に公開されたレオナルド・ディカプリオ主演の「華麗なるギャツビー」で、ゴージャスな世界観を演出するためジュエリーをはじめ、インテリアや磁器、フラットウェアなどを提供した「ティファニー」。

また、「華麗なるギャツビー」公開の前の5月には、「ティファニー」のアーカイブジュエリーから歴代コレクション約100点の品々が一般公開された特別展「輝かしき伝説 いま明かされるティファニーの秘宝」が阪急うめだ本店9階「阪急うめだギャラリー」で開催され話題を呼んだ。詳しくは5月13日掲載の「ティファニー」をご覧いただければ幸いだ。

その「ティファニー」は、新しいデザイナー、フランチェスカ・アムフィテアトロフがデザイン・ディレクターに就任したことを発表した。デザイン・ディレクターという役職を設けるのは2009年以来で、それまでは30年の長きにわたってジョン・ローリングがこのポジションを務めていたが、その後任としてフランチェスカは23人のデザインチームの指揮を取り、今後ティファニー製品すべてのデザインを監修する。

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フランチェスカ・アムフィテアトロフは、「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」と「セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン」、「チェルシー・ アート・スクール」を卒業後、ジュエリーデザイナーと銀細工師として活動。彼女がデザインしたジュエリーは、ニューヨーク近代美術館やパリのコレットなどでも販売されている。

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