時空を超える宝飾芸術の世界展
「メレリオ・ディ・メレー」「モーブッサン」「ブシュロン」「ヴァン クリーフ&アーペル」と並んで「グランサンク(5大宝飾店)」と呼ばれるほどの伝統と格式を持つ名門ジュエラーの「ショーメ」。
フランス革命の気運が高まり、まさに前夜ともいうべき1780年にフランスのパリにてマリ=エティエンヌ・ニトが創業。1802年には、タヴィドの絵画でも有名なナポレオンの戴冠式のための宝冠と剣の彫金を請け負ったことでも知られるが、その後もヴィクトリア女王をはじめ世界各国の王侯貴族を顧客に持ち、以来200年以上の歴史を持つ名門のジュエラーで、自然をテーマに数多くのジュエリーを手掛けてきた。
そんなハイジュエリーブランド「CHAUMET/ショーメ」の軌跡を辿る「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界展」が、6月28日から9月17日までの期間、東京三菱一号館美術館にて開催される。
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