Aston Martin Vantage
「Aston Martin/アストン・マーティン」は中核モデルとなる新型「Vantage/ヴァンテージ」を世界6カ国で同時公開した。
偉大なスポーツカーである「Vantage」は、1951年に当時の「DB2」の高性能バージョンとして登場。標準モデルの105bphに対し、125bphを発生する高性能エンジンを搭載したモデルであった。
その後、1962年の「DB4」を手始めに、「DB5」「DB6」「DBS」の各モデルに「Vantage」のバッジを付けた高性能バージョンを設定。1977年にはウイリアム・タウンズがデザインした「V8 Vantage」が、「Aston Martin」の性能面におけるフラッグシップカーとして登場した。2基のスーパーチャージャーにより後期型で600bphまで増強され、最終型の「V600 Le Mans」は、ニューポート・パグネルの旧本社工場で生産した「Vantage」の中でも最も稀少なコレクターズアイテムとなっている。
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