英独米クルマあれこれ
「Aston Martin/アストン・マーティン」から2012年に発表された、第2世代となる現行の「Vanquish/ヴァンキッシュ」のエンジンやシャシーなどが見直され、進化形として誕生した「Vanquish S/ヴァンキッシュS」が、英国時間11月16日に登場。
エンジンは、6.0リッター自然吸気V12エンジンを搭載。インテークシステムの改良で吸気効率が高まったことにより、最高出力は「Vanquish」より27ps大きい600psを発生。トランスミッションにはセミオートマチックの8段「タッチトロニック3」が組み合わされた。
ちなみに、「Aston Martin」では先代の「Vanquish」でも最終モデルに「S」の名を冠しており、次期モデルは先日国内導入された「DB11」に倣ったダウンサイジングターボも噂されている。「Vanquish S」は現行エンジンの最終モデルとなりそうだ。
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