デトロイト美術館展
「Detroit Institute of Arts/デトロイト美術館(通称DIA)」は、1885年に創立以来、自動車業界の有力者らの資金援助を通じて、世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長し、アメリカでゴッホやマティスの作品を初めて購入した美術館としても有名であり、今では年間約60万人が訪れるアメリカ屈指の美術館。
100を超えるギャラリーに、古代エジプト美術から現代美術まで6万5千点以上の作品を所蔵する「デトロイト美術館」のコレクションは、全米でも上位6館に入る規模とされ、その所蔵品の多様性も美術館を特徴づけている要素である。アメリカ、ヨーロッパ、近現代美術、そして、グラフィックアートの作品群に加え、アフリカ、アジア、オセアニア、イスラム、古代美術という分野でも重要な品々を誇っている。
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