ボーエ・モーエンセン生誕100周年
デンマークの家具メーカー「フレデリシア ファニチャー」社のデザイナーであり、現代の北欧モダンデザインの礎を築いたデザイナー、ボーエ・モーエンセンの生誕100周年を記念したエキシビション「MOGENSEN 100 YEARS EXHIBITION」が8月18日まで「アクタス」銀座店で開催中。
ボーエ・モーエンセンは、1914年デンマーク北部にあるユトランド半島北部の都市オルボー生まれた。1934年に家具マイスターの資格を得て、木製家具職人としてのキャリアをスタート。
1936年「Copenhargen School of Arts and Crafts(コペンハーゲン芸術工芸学校)」に入学し、デンマーク近代家具デザインの確立者コーア・クリントに師事。その後、「Royal Academy of Fine Arts(王立美術アカデミー)」に進学した彼は、1942年卒業後まもなく、「F.D.B.(デンマーク共同組合連合会)」の主任デザイナーに就任し、同時に母校「Royal Academy of Fine Arts」で、コーア・クリントの助手として勤務。
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