アメリカンドリーム
アフィリエイトで一躍大富豪になり、秒速で1億を稼ぐ男として時代の寵児となったのもつかの間、資金繰りがショートして秒速でホームレスにまでなってしまった与沢翼という男。以前のバラエティ番組では彼の浪費シーンが面白いコンテンツであったが、今では彼の存在そのものが、ある意味バラエティコンテンツとなっている。
しかし、アメリカにはまだまだ面白い人物が存在する。不動産事業で大富豪に登り詰め、アメリカ最大の自宅を建てるという壮大な夢から一転、リーマンショックによりドン底に落ちるシーゲル夫妻を追ったドキュメンタリー作品「クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落」が8月16日より新宿武蔵野館他で公開される。
無一文から「タイムシェア(共同所有)リゾートビジネス」で巨万の富を得る大富豪になったデヴィッド・シーゲルと、その妻のジャッキー・シーゲルが見た夢。それはアメリカで最大の家を建てることだった。ベルサイユ宮殿をイメージし、ホワイトハウスの2倍の大きさというその建物の総工費は何と100億円。そんなアメリカンドリームと、その後の顛末をカメラが追ったドキュメンタリー作品が日本に到着した。
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