まだまだ続く新作時計

ハリウッドセレブ御用達の豪華なジュエラーとして広く知られている「PIAGET/ピアジェ」だが、時計を自社生産することができるマニュファクチュールブランドでも有名あり、1940年代から複雑時計と同様に高度な技術が求められる超薄型の機械式ムーブメントや超薄型のクォーツムーブメントを開発・製造してきた。

新作の「ピアジェ エンペラドール・クッション」700Pは、スイスの伝統的な機械式腕時計のノウハウに加え、最先端のテクノロジーによって新たな偉業を成し遂げている。機械式とクォーツ、それぞれの腕時計の長所を融合し、腕に装着することで腕時計の電力を蓄電するという機構を開発。まさに「PIAGET」の開発力の高さを証明するモデルである。

1976年、「PIAGET」は自社内でクォーツムーブメントを開発した。厚さ3.1mmは当時としては最薄クォーツムーブメントであった。以来、「PIAGET」は独自のクォーツムーブメントの生産ラインを擁し、メンズ向けモデルはもちろん、レディースやジュエリーウォッチに搭載してきた。

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