2016春コスメ

ソフィー・メシャリーは、1967年にパリで高級シャツブランド「ル・ガラージュ」を経営する両親のもとに生まれた。幼い頃から両親に同行してイタリアの生地工場に布を見学に行くなど、ファッションに触れる機会も多く、自然とファッションに興味を持って育った。

パリ大学で経済経営学を専攻し卒業後、シグネチャースタイルとなるボディコンシャスで80年代のファッション界に一大ブームを巻き起こしたアズディン・アライアの下で研修生として働いた。その後、1年間ファッションの専門学校、「IMF/インスティチュート・フランス・デ・ラ・モード」でファッションの技術面を学んだ。

「IMF」卒業後は、両親の経営する高級シャツブランド「ル・ガラージュ」に入社。26歳で専任デザイナーに就任。しかし、「ル・ラガージュ」の閉鎖をきっかけに、「自由に自分の創造性を行かせるブランドをつくろう」と独立を決意。

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