CARL F. BUCHERER/カール F. ブヘラ

昨日より、キアヌ・リーブス主演のガンアクションとカンフーを融合させた「ガン・フー」と呼ばれる斬新なアクションが話題の新次元キリングアクション映画「ジョン・ウィック」が公開された。

久々に公開初日に鑑賞することができ、キアヌ・リーブスの活躍に何となく懐かしさを感じた。「マトリックス」シリーズ以降も数多くの作品に出演しているにもかかわらず、「マトリックス」でのインパクトが強烈だったため、その後の印象がどうしても薄かった感が否めない。

しかし、すでに続編も決定している「ジョン・ウィック」は、キアヌ・リーブスの新たな代表作の1つになること間違いなしの魅力的な作品である。

かつて裏社会でその名を轟かせた伝説の暗殺者は、ある女性に恋をして結婚。ヒットマンの仕事から足を洗い、平穏な暮らしをしていたが、妻が病死。落ち込む夫を予測していた妻は、自分の死後に可愛い子犬が届けられる手配をしていた。

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