Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

桜と京都

「そうだ、京都へ行こう」。暖かくなると何となくこのフレーズが脳裏をよぎる。もうすぐ桜の季節、やはり花見は京都に限る。

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JR京都伊勢丹では、花見シーズンに先駆けて、「桜」をテーマにしたスイーツを一堂に集めた「さくらスウィーツコレクション」を地下1階食料品フロアで3月18日まで開催している。繊細な和菓子から創作洋菓子まで、京都の人気ブランド11社が季節限定の桜スイーツを提案している。

和菓子の本場、京都には全国で有名な老舗店が数多く存在する。その中でも、京都の名所で有名な嵐山に店を構える「鶴屋寿」は、初の桜餅専門店として高級料亭がお土産に使用していることでも知られている。材料はすべて国産で、桜葉は伊豆地方の特産品である大島桜の葉を使用。こし餡を道明寺で包み込み、塩漬けされた2枚の葉で包んだ餅は、素材が持つ本来の色を生かした「白い桜餅」として地元の人に長年愛されている逸品。

また、京都の人気和菓子ブランド「仙太郎」は、丹波大納言の粒餡で道明寺を包み、塩漬けの桜花を乗せた春らしい「桜こはぎ」、そして、創業260年の京都を代表する和菓子の老舗「俵屋吉富」と、京都のメインストリートである四条通に店を構える「亀屋良長」は、桜をイメージした季節限定の生菓子をそれぞれ出品。

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