Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

フランス・オリンピック選手団

5月21日に80周年イベントについてお届けし、また、12月10日にはブランド創立80周年を祝うパーティの話題やアートディレクターのピーター・サヴィルがブランドのアイデンティティでもあるロゴに手を加え、クラシックなホワイトの生地とロゴ本来のカラーであるグリーンを変えることなく、フリーハンドのような描写、曖昧とも感じられるスケッチ、あるいは、シンプルなラインを最大限に駆使して80匹のワニの姿を描き出し、コンテンポラリーなアイテムへと変化させた「ラコステ」のポロシャツについてお伝えした。

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そして、今度は「ラコステ」がフランス・オリンピック委員会から新たなパートナーに指定され、フランス・オリンピック選手団のウェアをデザインすることになり、パートナーシップは2016年12月末まで継続される。

ご存知のように、1924年にパリで開催されたオリンピックにてメダリストとなったルネ・ラコステは、名テニスプレーヤーであるとともに、イノベーターの側面も持ち合わせている。シンプルな中にも機能的なデザインで、テニスのあり方を一変させたポロシャツの誕生により、ルネ・ラコステはスポーツのみならず、ファッション界にも革命をもたらした。

ルネ・ラコステの伝説とともに1933年に誕生した「ラコステ」は、「ワニ」のマークで親しまれ、スポーツチームやアスリートはもちろんのこと、世界中の「ラコステ」ファンから多大な支持を得ているウェア。スポーツウェアとして快適性を追求するだけではなく、シンプルさやスマートさ、時代を超えた価値、エレガンスが息づいている。

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