Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ディズニーの実写映画

ディズニーが、チャイコフスキー作曲のバレエ作品として知られる「くるみ割り人形」を映画「The Nutcracker and the Four Realms/くるみ割り人形と秘密の王国」として実写映画化。11月30日より全国の劇場で公開。

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メガホンを取るのは、「僕のワンダフルライフ」や「ショコラ」の監督作品で知られる、スウェーデンストックホルム出身ラッセ・ハルストレム。「美女と野獣」や「シンデレラ」など、数々の名作を実写化してきたディズニーと名匠がタッグを組み、豪華で幻想的なファンタジー映画を完成させた。

くるみ割り人形」は、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と並び、チャイコフスキーが作曲した三大バレエ作品の1つとして知られており、原作は、1816年にドイツのE.T.A.ホフマンが発表した小説「くるみ割り人形とねずみの王様」。主人公のクララが、母親からの贈り物を開けるための鍵を探しに、不思議なパラレルワールドを旅していく。

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Audi e-tron

先日、「Audi/アウディ」からブランド初の量産電気自動車(EV)となる「Audi e-tron」が初公開された。フルサイズSUVによるスポーツ性と実用性、2基の電気モーターと電動四輪駆動システムによるハイパフォーマンスと俊敏なハンドリング、400km以上の航続距離、幅広い充電方法などを実現し、オーナーは一切妥協することなく電気自動車による走行が楽しめる。

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Audi」初の量産EV「e-tron」が搭載する2基の電気モーターは、ブーストモード時のシステム出力が最大408ps(300kW)、トルクは664Nmに達しており、0-100km/h加速5.7秒、最高速度は200km/h(電子制御リミッターにより制限)を公称。駆動トルクが一瞬で最大値に到達するため、静かで力強い加速を実現した。

駆動方式は、新世代クワトロとなる電動4輪駆動システムで、前後のアクスル間で駆動トルクを瞬時に理想的で連続的に可変制御する。駆動コンポーネントやバッテリーシステムを車両中央の低い位置に搭載することで、セダンと同等の重心高と前後50:50の理想的重量配分となり、最大で76mm変化する車高調整機能と相まって、あらゆる地形で力強い性能を発揮。

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カクテル&デザート

琵琶湖ホテルの「バー ベルラーゴ」では、10月1日から12月31日までの期間、「百人一首カクテル」~女性歌人の夜長~を提供。

2018年9月で1周年を迎えた「百人一首カクテル」は、これまでたくさんの女性から好評を得てきたカクテル。今回は、女性の心を詠った女性歌人をセレクトし、これから迎える秋の夜に相応しい3首を取り上げ、奥深く幅広い百人一首の世界をカクテルで表現してみせた。

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歌右大将道綱母(藤原道綱母)が詠んだ「嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る」は、3層のグラデーションが美しいカクテルで、浮気性である夫を待ち続けた歌を表現。孤独な夜を嘆く複雑な心情を表した下層部は、時間の経過と共に溶け出すカンパリとグレープフルーツのリキュールで凍らせたシャーベットを使用。ブルーの部分には、すみれとマスカットのリキュールを使用したゼリーを重ね、深まった暗い夜をイメージしている。

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古き佳き水の都

隣国ながら、日本ではまだ広く知られていない表情を数多く持つ中国。北京や上海のような国際的な大都市とは一味違った魅力を持つ地方都市にも事欠かない。蘇州もその1つ。「東洋のヴェネチア」とも称される水の都であり、古き佳き中国文化も垣間見られる街である。

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蘇州は、上海虹橋国際空港から車で1時間ほど走った場所にある江蘇省の中心都市。亜熱帯モンスーン気候の、緑と水に溢れた美しい街。

その始まりは紀元前500年前後、春秋時代に遡る。7世紀初頭に北京と杭州を繋ぐ京杭大運河が建設されたことで、その途中に位置する蘇州は貿易の要所になった。大運河の支流が網の目のように伸びて街中に水の交通路が生まれ、蘇州はますます発展。宋朝元朝時代には繁栄を極めた。今では、長江流域では最も古い約2500年の歴史を誇る都市となり、国内屈指の観光地にもなっている。

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もうすぐオープン

日本橋髙島屋が、本館・ウオッチメゾン・東館に新館を加えた4館体制の新都市型ショッピングセンター「日本橋髙島屋 S.C.」として生まれ変わり、9月25日にオープン。

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リニューアルの目玉となるのが、新館や、新館と本館の間に誕生する歩行者空間「日本橋ガレリア」の専門店ゾーンで、日本初上陸2店舗、初出店2店舗、新業態12店舗、商業施設初出店11店舗を含む計115店舗が新たにオープンする。

新館の1階エントランス付近に誕生するのが、代々木八幡の人気ベーカリー「365日」が商業施設初出店となる「365日と日本橋」。

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