突然のオファー
長年生きていると面白いことに出くわすものだ。「Touch the Heartstrings」ではクルマネタがけっこう多く、それも個人的に最も好きな「アストン・マーチン」に関するネタが多いのも事実である。
先日、アストン・マーチン ジャパンの広報担当の方から突然のメールをいただき、驚いた。そして、その内容にこれまた驚愕。「Touch the Heartstrings」の読者である広報担当の方から信じられないようなオファー。
昨年販売が開始された「DB11」を1年間貸し出すので、試乗モニターになり、月1回「DB11」でのドライブ体験記のエッセイを書いてほしいとのこと。「こんなことってあるの…」。まさに、狐につままれたような、青天の霹靂というか、「う、うそ~」ってな感じである。
さらに、毎月5万円のガソリン代とメンテナンスや修理にかかる費用が発生すれば「アストン・マーチン」が負担するという太っ腹な申し出。ただし、屋根付きの駐車場は用意してほしいとのこと。ま、これくらいは何とかしないと申し訳ない気もする。
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レジェンドが作ったクルマ
ブラジルのサンパウロ生まれのレーシングドライバーであるエマーソン・フィッティパルディは、1970年シーズン途中に「ロータスF1チーム」のNo.3ドライバーとして加わり、イギリスGPでF1デビューした。
1972年には、12レース中5勝を獲得し、4勝のジャッキー・スチュワートを下してシリーズチャンピオンになった。25歳273日でのワールドチャンピオンは当時の最年少記録であり、2005年にフェルナンド・アロンソ(24歳58日)が更新するまで、33年間も更新されることのなかった大記録であった。母国のブラジルではこれを記念した記念切手が作られるなど、名実ともにブラジルの英雄となった。
その後、1974年には強豪の「マクラーレン」と契約し、2度目のワールドチャンピオンを獲得するも、1980年シーズンをもって引退を表明。
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楽しい春 その2
コメどころとして知られるスペイン東部バレンシア地方発祥の、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理「パエリア」は、スペインを代表する世界的に人気料理の1つ。
本来「パエリア」は、バレンシア語でフライパンを意味し、バレンシア地方の外にこの調理器具を用いた料理法が伝わるうちに、調理器具よりも料理の名称としてスペイン人全体や他国民に浸透していった。ちなみに、「パエリア」を炊く人のことを女性なら「paellera/パエジェーラ」、男性なら「paellero/パエジェーロ」と呼ぶようだ。
本場バレンシア地方では「パエリアの祭り」が行われているが、日本でも開催されている。日本最大級のパエリアイベント「パエリア祭り in 代々木公園」が、4月1日と2日の両日、代々木公園で開催される。
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何か楽しい春
基本的には夏の風物詩であり、夏期に限定して開設される「ビアガーデン」。
本格的なオープンは、まだチョイと先であるが、「ホテルニューオータニ 大阪」のプールサイドダイニング「THE TERRACE」が、来月の4月28日から7月9日までの期間、ビアガーデンを開催する。
昨年、5,000人近くが来場した人気のプールサイドビアガーデン。色とりどりのLEDライトが煌くルーフトップのプールサイドからは「大阪城天守閣」を見渡すことができ、ゴージャスな夜を演出。店内は、アーバンリゾートをディレクションする照明と装飾が施され、思わず写真を撮りたくなるほどフォトジェニックな空間となっている。
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最新ホテルあれこれ
2015年7月に長崎県の「ハウステンボス」に開業した、最新技術のロボットを導入し、ワクワクと心地よさを追求し、エンタテイメント性を高めたホテル「変なホテル」。
「変なホテル」が「ハウステンボス」に開業した際は、フロントに設置された恐竜型ロボットを見て、世界中のメディアが大興奮。その情報は一気に拡散し、「変なホテルに泊まってみたい、ロボットが接客するシーンを体験したい!」という声が広がり、一夜にしてデスティネーションホテルとしての地位を築いた。それと同時に、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」として、ギネス世界記録に登録され、今や世界中が注目するホテルである。
「労働生産性の高いホテル」として、ホテル業界の期待の星である「変なホテル」の2号店「変なホテル舞浜 東京ベイ」が、3月15日にが舞浜にオープンした。
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