ロエベ/エレファント バッグ
皮革製品で有名なスペインのブランド「ロエベ(Loewe)」。「ロエベ」については、「日々雑感」三周年を機に、現在の「Touch the Heartstrings」にタイトルを変更してリスタート初っ端にお届けしたので、記憶力の良い人は覚えているかもしれないが、再度お付き合いいただければ幸いです。
1846年、マドリード市内のロボ通り(現在はエチェガライ通り)で、数人のスペイン人職人により皮革工房が開設されたが、当時はレザーケースやバッグ、財布、葉巻入れ、フレーム、コインケース、煙草入れといったレザー製品のみを扱っていた。
1872年に当時ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・ロスバーグは、マドリードへ訪れてエチェガライ通りのこの工房を見学した際に、職人達の技術、そして、素材や品質の高さに感銘を受け、パートナーとして工房で働く事になった。
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