ひつまぶし・北海道・あんこ
「ひつまぶし」発祥の店と言われる「あつた蓬莱軒」は、名古屋市熱田区で料亭としてスタートした明治6年創業の老舗。最高級の備長炭で香ばしく焼き上げる職人技、明治より140年継ぎ足された秘伝の絶品タレは、創業時から守られてきたもの。現在は、名古屋市に4店舗を展開する。
「ひつまぶし」を入れる器「おひつ」には誕生秘話が存在する。出前が多かった明治初期、出前の容器を回収する際に、よく空の丼が割れてしまっていたため、割れない木の器を考案。大きな「おひつ」に数名分の鰻丼を入れて出前をする様になったという。
食べる側としては、大きな鰻ばかりを先に取ってしまい、いつもご飯が残ってしまいがちな鰻丼。そこで、鰻を細かく切ってご飯と混ぜて提供したところ、それが大ヒット。ちなみに、大きな「おひつ」で、鰻とご飯を「まぜる(まぶす)」、これが「ひつまぶし」の名前の由来と誕生の歴史。だれでも経験があると思うが、幼少の頃には「ひまつぶし」と勘違いしており、ま、これは「ひつまぶし」あるあるの定番である。
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ガーデンズとグランフロント
西日本最大級のショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」がリニューアル。11月21日より「阪急西宮ガーデンズ 本館」と名称を改める。その後、2019年3月以降より、約75店舗のリニューアルを順次実施する。
さらに、10月1日にオープンする「阪急西宮ガーデンズ 別館」、そして、11月21日にオープンする「阪急西宮ガーデンズ ゲート館」とともに、3施設で一体運営を行う。
兵庫県西宮北口エリアに位置する「阪急西宮ガーデンズ」は、2018年11月26日をもって開業10周年を迎え、来場者数は延べ1億7,900万人にも上る商業施設。リニューアル対象となる、新規24店舗、改装・移転51店舗が装い新たにオープンすることで、より魅力的で新鮮なショッピング空間を創出する。
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CHANEL MATSURI
9月28日から、「CHANEL/シャネル」の「赤」と日本文化を融合させたブランドのメークアップの世界観を楽しめるビューティ イベント「CHANEL MATSURI/シャネル マツリ」が、東京を皮切りに、京都、宮島(広島県)の3都市で順次開催される。
「RED CELEBRATION/レッド セレブレーション」をテーマにした「CHANEL MATSURI」は、日本の祭りをイメージした会場に、CCマークを配した提灯のモチーフをトレードマークに、鮮やか赤一色でデコレーション。赤の様々なニュアンスやテクスチャーを感じられるユニークなコンテンツを取り揃えている。
目玉となるのは、屋台をイメージしたタッチアップゾーン。会場を取り囲むように複数設置された「屋台」には、それぞれ真っ赤な暖簾があしらわれ、その暖簾を潜り抜けると、目に飛び込んでくるのは、ネイルやルージュなど、「CHANEL」を代表する「赤」を基調とした人気コスメ。
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