Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

トーベ・ヤンソン

トーベ・ヤンソンは、フィンランドヘルシンキに生まれたスウェーデンフィンランド人の画家、小説家、ファンタジー作家、児童文学作家である。1914年8月9日生まれだから彼女が生きていれば、今年で生誕100周年記念となる年だ。

スウェーデン語系フィンランド人彫刻家の父ヴィクトル・ヤンソンスウェーデン人画家の母シグネ・ハンマルステン・ヤンソンの長女として生まれ、自然に絵を覚えた。15歳で政治風刺を中心とする雑誌「ガルム」の挿絵を描き始め、10代から20代にかけてはストックホルムの工芸専門学校、ヘルシンキ芸術大学、パリの美術学校などへ通った。

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彼女の代表作である「ムーミン」の原型となるキャラクターは、小説執筆以前にもたびたび描かれていた。小説として初めて登場するのは1945年にスウェーデン語で著された「小さなトロールと大きな洪水」で、その後、「ムーミン」シリーズとして知られる計9作品に登場するようになる。

日本ではあまり知られていないが、一般向けの小説(トーベ・ヤンソン・コレクションとして刊行)も多く書いている。それは、「ムーミン」シリーズ誕生60周年の2005年から相次いでで文庫本(「トーベ・ヤンソン短篇集」「誠実な詐欺師」)として発刊され、日本でも再評価の熱が高まっている。作家として世界的に有名であるが、本国フィンランドでは画家としての評価も高く、特にフレスコ画の手法を用いた国内の公共建築の壁画など多く作品を残している。

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