Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

Alpine A110とDS 3

「Alpine/アルピーヌ」の初代「A110」は、1962年にデビュー。その後、軽量ボディとリアに搭載した1.1~1.6リッター4気筒エンジンの組み合わせによりラリー界を席巻し、1973年には「WRC世界ラリー選手権)」の初代マニファクチャラーズ チャンピオンの栄誉に輝いた歴史的なモデル。

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そして、久々に復活したアルピーヌブランドの最初のモデルとして登場した新型「A110」は、アルミ製ボディや重量を削ったパーツの採用による徹底した軽量化、また、ミッドシップに搭載したエンジンとコンパクトボディ、前後ダブルウィッシュボーンサスによる正確なハンドリングと安定性など、かつて多くに人々を魅了した初代の精神である「ドライビングプレジャー/運転する喜び」を実現したスポーツカーであることを公言する。

アルピーヌ創業の1955年にちなみ、1,955台が製造された発売記念モデルの「プルミエール エディション」のうち、日本に割り当てられた50台は、約20倍もの応募者の中から選ばれたオーナーの元へこれから届けられる予定。カタログモデルとなる今回の「ピュア」と「リネージュ」は、今年3月の「ジュネーブモーターショー」で公開されて以来、初めて日本で披露された。

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