アクアリウム
一般に「アクアリウム」は観賞用であり、見た目の美しい小型熱帯魚や草を配置する事により、水槽の中に自然環境を再現させたもの。「アクアリウム」で魚を飼うことが英国で最初にポピュラーな趣味になるのは、1851年の「ロンドン万国博覧会」で展示された、鋳鉄の枠組みを持つ華麗な「アクアリウム」が登場してからといわれている。
「アート」「デザイン」「エンターテインメント」と、自身がライフワークとして追及している「アクアリウム」を融合させた「アートアクアリウム」という分野を発案・確立したアートアクアリウム総合プロデューサーとして活躍する木村英智は、変幻自在な水槽デザイン、ハイレベルな水質調整、知り尽くした生体管理と組み合わされる「アートアクアリウム」という独自の分野を確立させ、「アクアリウム」を用いて各所でアートとしての有料展覧会を開く唯一の存在となった。
現在では、「江戸桜ルネッサンス」などを初めとする日本の伝統産業を現代アートとして展開する新たな試みにも取り組んでおり、「六本木ヒルズ」にて夏季に定期的に開催されている「スカイアクアリウム」や、金魚に特化し日本的な作品を集めた「アートアクアリウム展 金魚シリーズ」は特に有名で人気が高く、今までに入場者累計約730万人の有料入場者を動員している。
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