「朝日焼」の魅力を未来につなげる新店舗「朝日焼 Shop & gallery」が京都の宇治川沿いにオープン。イベントスペースやギャラリースペースが設けられ、茶と茶器をベースに日本文化を体感できる場となっている。
「朝日焼」は京都府宇治市で焼かれる陶器で、慶長の時代に発祥、400年の歴史を持っている。宇治茶の栽培が盛んになるにつれ、茶の湯向けの陶器が焼かれるようになり、江戸時代には遠州七窯の1つにも数えられた。
ちなみに、「朝日焼」という名前の由来については、朝日山という山の麓で窯が開かれていたという説と、朝日焼独特の赤い斑点(御本手)が旭光を思わせるという説があるようだ。
※続きはこちら