アートをいかが?
太宰府天満宮は福岡県太宰府市にある菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社であり、「学問・至誠・厄除けの神様」としてして、年間800万人もの人が参拝に訪れる。
全国約12,000社ある天神さまをお祀りする神社の総本宮であり、御神木である飛梅をはじめ、約6000本の梅の花が咲き誇る境内は日本有数の梅の名所としても有名だ。
その梅の花をモチーフとして陶芸家でありアーティストの鹿児島睦が描いた図案をもとに、博多で90年以上の歴史を持つ和菓子の老舗「鈴懸」が上品なお菓子に仕上げた。
「梅とうぐいす」と名付けられたこのお菓子の背景には「福岡」という共通点が柱となっている。図案を担当した鹿児島睦は福岡県生まれの陶芸家・アーティストで、2002年より福岡市内にある自身のアトリエにて陶器やファブリック、版画などを中心に制作。近年、その人気は日本だけに留まらず、L.Aや台北、ロンドンなどでも個展を開催するなど、世界中にファンが広がっている。
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