親子二代展
1970年代より英国ロイヤルバレエ団をはじめとする、世界著名なバレエ団のプリマバレリーナたちの姿を描き続け、欧米では印象派を代表するフランスの巨匠エドガー・ドガに例えて「現代のドガ」と称されている画家のロバート・ハインデル/Robert Heindel。
1963年、偶然手に入れたチケットで観賞したロイヤル・バレエ団のショーに感銘を受け、ダンスおよびダンサーの躍動感を表現するために筆を取ることを決意した彼は、「TIME」誌や「PLAYBOY」などの雑誌へイラストを寄稿した。
1978年にダンスをモチーフとした初の個展を開催。1982年にダラスバレエ団を題材にした作品が、全米イラストレーション協会より「ハミルトンキング賞」を受賞。名が知られるようになり、全国で個展や展示会を開催したが、その一方で、イラストレーターからファインアーティストへと転身を果たす。
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