話題の映画3作品
今年の年末から来年にかけて、何かと話題の映画が続々と公開される。
まず、12月12日から公開されるのは、映画界の鬼才デヴィッド・フィンチャー監督の最新作「ゴーン・ガール」。「ドラゴン・タトゥーの女」や「ソーシャル・ネットワーク」など、独創的な映像表現と力強いストーリーテリングが高く評価されるデヴィッド・フィンチャーの今回の作品は、幸福の絶頂にいるはずの夫婦をめぐるスリラー。
主演は、1979年のイランアメリカ大使館人質事件で起こった「カナダの策謀」を描いた、自身の監督3作目「アルゴ」で、第85回アカデミー賞において製作のジョージ・クルーニーとグラント・ヘスロヴと共にアカデミー作品賞を受賞したベン・アフレック。
ベン・アフレック演じるニックの妻エイミーには、「007/ダイ・アナザー・デイ」でミランダ・フロストを、また、トム・クルーズが主人公のジャック・リーチャーに扮した「アウトロー」で、弁護士ヘレン・ロディンを熱演したロザムンド・パイクが演じている。
なお、「ゴーン・ガール」の原作は、アメリカで600万冊以上を売り上げ、NYタイムズベストセラーランキング第1位を記録したギリアン・フリンの同名小説。
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