チャコット勝どきスタジオ＆カフェ

バレエやダンスを少しでもやられている方や興味のある人は、必ず1度は聞いたことのある名前「チャコット/chacott)」。

芸術文化としてのバレエの発展を支えるとともに、バレエやダンスを通じて「健康と心の豊かさの創造」を目指す「チャコット」は、現在は「オンワード樫山」グループ傘下にあるが、もともとは1950年に土屋誠が個人企業の青志社として創業した会社である。「チャコット」の名に変更したのは1974年のこと。ちなみに、「チャコット」という企業名称は創業者の土屋誠（ツチヤマコト）の「マ」を抜いたもの。

バレエやダンス用品の製造販売、ダンススタジオの経営などで日本のトップ企業である「チャコット」は、2012年から「ローザンヌ国際バレエコンクール」の協賛企業となり、公式グッズの販売などを手掛けている。

そんな「チャコット」が、バレエの美しさと健やかなライフスタイルをまるごと体感できる複合商業施設を「三井不動産レジデンシャル」と共同でオープンする予定。これは、中央区及び江東区を中心とした東京湾岸エリアの活性化を支援する「三井不動産レジデンシャル」が、「チャコット」が提唱する理念に共感し、実現したプロジェクトである。

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