Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ヴァレンティノの香り

今年で還暦を迎えるだけに、注意したいのは加齢臭。昔はオシャレで香りを楽しんだものだが、最近ではエチケットとして常に気をつけていたいと思う今日この頃。外出先から帰宅した時は、着ていた服にもファブリーズは欠かせない。

香水などが苦手な男性もいるが、個人的には大好きの部類に属している。デパートの香水売り場でキレイなオネエサンと優雅な時間を過ごすのが大好物。好みの香りを見つけるまで、常にチェックを怠らない健気さが我ながら可愛いところである。そして、新しい香りの情報にもけっこう敏感である。

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」初のメンズ用フレグランス「ヴァレンティノ ウオモ オーデトワレ」が2月7日に発売された。クリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリとピエール・パオロ・ピッチョーリがディレクションを務め、ブランドのイメージする男性像を香りで表現。

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そして、「ヴァレンティノ」メンズ用フレグランスの初代ヴィジュアルモデルには俳優のルイ・ガレルが起用された。言葉では表せないような所作や眼差しを持った現代的な男性として多彩な経験と過去を持ち、また、洗練された複雑な個性のハンサムでエッジの効いたこの若い俳優をヨハン・レンクがディレクションし、デイヴィッド・シムズが撮影。一瞬で、映画「ドルチェヴィータ甘い生活)」の世界観が現代に溶け込み、センシュアリティに染まった過去が現代の要素となる。

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