Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ユーミンの世界

11月20日に37枚目のオリジナルアルバム「POP CLASSICO(ポップクラシコ)」を発売したユーミンこと松任谷由実の話題が最近やけに多いような気がする。

今月の1日には、2020年の東京五輪のために来年から改修工事に入る国立競技場で行われた大学ラグビーの早大対明大の試合終了後の記念セレモニーで、両校のエール交換に続いてピッチに立ったユーミンが「ノーサイド・夏~空耳のホイッスル」の歌詞を朗読し、その後、夫でプロデューサーの松任谷正隆氏の電子ピアノ伴奏で「ノーサイド」を熱唱。4万6000人超のラグビーファンを魅了し、40年にわたる国立競技場での早明戦を締めくくった。なお、同曲は1984年12月に発売されたアルバム「NOSIDE」のタイトル曲。「試合終了と同時に敵味方ではなくなる」というラグビーの「ノーサイド」の精神がモチーフになっており、ラグビーファンの間ではお馴染みの曲。

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ちなみに、ユーミンがスポーツの試合で歌唱するのは初めてのことで、また、国立競技場での歌唱は1985年6月のライブイベントALL TOGETHER NOW」に参加して以来、28年ぶり。

また、「POP CLASSICO」の世界観とアメリカの高級百貨店「バーニーズ ニューヨーク」がコラボするクリスマスキャンペーン「HAVE A POP CLASSICO HOLIDAY」が11月8日から12月25日まで開催されている。そのスタートを記念して、11月11日にはユーミン本人がサプライズで「バーニーズ ニューヨーク 銀座店」のドアマンとして登場し、話題になった。

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