ランニングシューズ
「PUMA/プーマ」が、初めてコンピューター機能を搭載した1980年代のランニングシューズ「RS コンピューター」を復刻。
ランナーのパフォーマンスを分析するために、1986年に誕生した「RS コンピューター」は、踵に内蔵されたコンピューターチップにランナーのタイム・距離・消費カロリーを自動的に記録。さらに、ピンコードを使用して、パソコンにデータ転送も可能という革新的な技術で、当時話題を呼んだ。
また、シューズはレザーをアッパーに採用した高級感溢れる佇まいも魅力。パッド付きの履き口、弾力性に富んだアウトソールによって、足に負担をかけにくい履き心地の良さも兼ね揃えている。
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渋谷フクラス
渋谷駅前の「旧東急プラザ渋谷」および隣接する街区の再開発により、2019年秋に「SHIBUYA FUKURAS/渋谷フクラス」が竣工。新たに「東急プラザ渋谷」が開業する他、路線バスや空港リムジンバスが乗り入れるバスターミナルが設置され、渋谷駅西口の新たな玄関口となる。
これまで多くの流行や文化を生み出し成長してきた「渋谷」において、「エンタテイメントシティSHIBUYA」を掲げ、100年に1度と言われる再開発が進む中、新たに誕生する同施設。「渋谷フクラス」という名称には、「膨らす(膨らます)」という日本語から、渋谷および同ビルを訪れるすべての人々の幸福を大きく膨らませていきたいという思いが込められている。
建築コンセプトは、「小さな物語の集積」。多様な人や文化が混在し、集まり成長していく過程で小さな物語が生まれ、その集合体が街をかたどっていく渋谷のように、小さな結晶体が集まりビルの外観が形成されていく。
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シャレオツ腕時計
スイスの新進高級時計ブランド「RAYMOND WEIL/レイモンド・ウェイル」から、世界を代表するイギリスの名門アンプメーカー「マーシャル」とのパートナーシップによる限定モデル「タンゴ マーシャル リミテッドエディション」が登場。
ミュージック&アートをインスピレーションの源とし、著名な音楽家や有名音楽レーベルとのコラボレーションモデルを展開する「RAYMOND WEIL」のミュージック コラボレート コレクションから、世界中のギタリストに愛用されるアンプブランド「マーシャル」とのパートナーシップから生まれた限定タイムピースが誕生した。
この「タンゴ マーシャル リミテッドエディション」は、伝統的なマーシャルテイストを踏襲。ヴィンテージ感のあるチェック模様のスピーカーグリルクロスをイメージした文字盤、ゴールドノブを模したインダイアルや、ダイアル外周部に施されたホワイトのパイピングなど、歴史ある「マーシャル」の特徴を反映した、クラシックな存在感を放つ美しいデザインへと仕上げられた。
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FAIDEE/ファイディー
2017年、世界最大級の宝飾・時計見本市であるスイスの「バーゼル・ワールド」で、あるネックレスが人々の話題を呼んだ。それは「Grand Phoenix/偉大なる不死鳥」と名付けられたネックレス。ひじょうに希少とされるビルマ(ミャンマー)産で非加熱のルビーが総計で59.83カラット用いられ、そこに計100.21カラットのダイヤモンドを添えたジュエリーはその圧倒的な美しさで人々の関心を奪った。当時で3500万ドル(約39億円)という高価格と共に驚異的なクリエーションとして雑誌「フォーブス」で報じられたのも記憶に新しい。
このジュエリーを手掛けたのが、現在、香港に本部を置き活躍する「FAIDEE/ファイディー」。日本ではまだあまりその名は知られていないが、「FAIDEE」は世界におけるルビーのトップシェアを誇ってきた一族が創設したブランド。25年前からジュエリーの製作を開始したばかりの、新進気鋭のジュエラーである。彼らが手掛けるジュエリーは「サザビーズ」や「クリスティーズ」などのオークションでルビーとしての最高額を記録し、宝飾界の歴史を塗り替えてきた。その母体となるビルマ産ルビーの供給会社を1910年に創設したループ・チャンド・ルニアは「ビルマ産ルビーの王」と呼ばれ、名だたるハイジュエラーにもルビーを供給してきた人物。ルニア家は4世代にわたりルビー、そして、カシミール産サファイアの世界に深く携わってきた。
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上勝町の新たな挑戦
わが故郷である「ごみゼロ」を掲げる徳島県勝浦郡上勝町に、「ごみステーション」「ラーニングセンター」「ホテル」「ラボラトリー」「体験案内所」の複合施設「WHY(仮称)」が、2020年初春開業する予定。
地域で「ごみゼロ」を掲げ、住民全員が本気で取り組む徳島県勝浦郡上勝町では、2003年に日本の自治体として初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行なって以来、「ごみステーション」に自らまたは近所の人たちが協力してごみを運ぶ。
「ごみステーション」では再利用できるよう45項目に分けられた「ごみステーション」に自らごみを分類。この想像を超える取り組みを上勝町の住民は16年も続けている。そして、視察や観光客も多くなってきた現在、上勝町が新たな取り組みとして、「ごみステーション」の壮大なリニューアルを行うことが決定した。
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