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NY発の高級ステーキ専門店「BENJAMIN STEAK HOUSE/ベンジャミン ステーキハウス」が、6月30日に世界初の米国外出店となる日本1号店を東京の六本木にオープン。

「BENJAMIN STEAK HOUSE」は、ブルックリンにある1887年創業の老舗ステーキハウス「Peter Luger Steak House」でマネージャーとしてキャリアを積んだベンジャミン・プロブカイと、同店で20年以上シェフを務めたアーテュロ・マクレッドの2人が、2006年に創業したステーキ専門店。

ニューヨークで人気のステーキハウスは幾つかあるが、「BENJAMIN STEAK HOUSE」は特に男性客が多く、金融男子のメッカとも言われている。また、多くの世界的著名人が訪れており、通路にはびっしりとセレブ客の写真が飾られている。俳優やタレントに混じって、特に目立つのは男性のプロスポーツ選手の写真の数々。そして、2014年には国連総会の訪米時の安倍晋三首相も同店でステーキを楽しんでいる。

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