水族館リニューアル
池袋のサンシャインシティ内のワールドインポートマートにある「サンシャイン水族館」は、日本初の屋上にある水族館で、1978年10月に開館。開館以来、デンキウナギ、オオカミウオ、クリオネなど、世界的に珍しい魚や水棲・陸棲動物を展示。
通常の水族館に比べるとフロア面積は狭く、重量制限もあり大規模改装しにくいといった点があるが、マンボウなど比較的大型な水棲動物の飼育や、日本で初めてサンゴ礁の環境を再現した「サンシャイン サンゴ礁」の常設、アシカショーをはじめとする各種イベントの開催だけではなく、陸棲動物にスポットをあてた「Zoo-Zooハウス」など、様々な生き物の観察と趣向を凝らしたイベントが体験できる施設で、人気を博してきた。
ちなみに、1980年代、ラッコ、ウーパールーパーなどの一大ブームを引き起し、また、アロワナやピラニアも展示して話題になった。ウーパールーパーは、TBS系の「わくわく動物ランド」がブームに火を点けたものだが、当時、展示施設が少なかったため、「サンシャイン国際水族館/旧称」に観客が殺到した。
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