Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ファベルジェの卵

「復活祭」は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭のことである。

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「復活祭」は移動祝日であり、もともと太陰暦にしたがって決められた日であったため、年によって太陽暦での日付が変わる。グレゴリオ暦を用いる西方教会では「復活祭」は3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日、東方教会ではグレゴリオ暦の4月4日から5月8日の間のいずれかの日曜日に祝われる。ちなみに、西方教会においては英語から「イースター」とも呼ばれている。

イースター・エッグとは、「復活祭」に出される特別に彩色や装飾を施されたゆで卵のことで、卵が使われる意義については、見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴しているとされている。

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