Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

上質ドキュメンタリー作品

建築に関する代表映画の数々が「知らなかった!もっと知りたい建築の世界建築映画特集」として、2月27日から3月中旬まで「渋谷アップリンク」で上映される。

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映画「もしも建物が話せたら」と「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」の公開を記念して開催される今回の特集。「もしも建物が話せたら」は、ヴィム・ヴェンダース製作総指揮のドキュメンタリー映画。この作品は、「もしも建物が話せたら、私たちにどのような言葉を語り掛けるのだろうか」をテーマに、ヴィム・ヴェンダースロバート・レッドフォードを含む6人の監督が、思い入れのある建築物の心の声を描きだすオムニバス形式の異色のドキュメンタリー作品である。

「リバー・ランズ・スルー・イット」のロバート・レッドフォードは、自身が11歳の時に罹ったポリオの予防接種を開発した「ソーク研究所」、製作総指揮のヴィム・ヴェンダースは地元から「ベルリン・フィルハーモニー」、また、「100,000年後の安全」のマイケル・マドセンは、世界で最も人道的だと言われ、再犯率がヨーロッパで最も低いノルウェーの「ハルデン刑務所」と、名監督6人が各々思い出の詰まった文化的建物を選択している。

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