Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

コーヒー文化

個人的にはけっこう味オンチなので美味しさはよくわからないが、コーヒーは好きで、毎日何杯も飲んでいる。また、味に対するこだわりもなく、それが本格的に入れられたコーヒーでも、缶コーヒーでもあまり頓着しない。コーヒー味がしていれば満足で、別にコーヒー牛乳でもかまわない。

f:id:pleasegoodtimes:20150822201045j:plain

そして、喫茶店やカフェ好きでもある。ただ、美味しいコーヒーを日々提供しようと努力されている珈琲職人の方には、誠に残念なタイプの客であることは否めない。しかし、コーヒーに限らず食事に関しても、何でも美味しくいただけるというところは我ながら幸せを感じている。

そんなことはさておき、「喫茶店」「カフェ」「コーヒーハウス」「茶館」と呼び方は様々あるが、ヨーロッパ初のコーヒー店は、1645年にはヴェネチアに誕生した「フローリアン」と言われている。その後、1600年にはイギリスのオックスフォード、1652年にはロンドン、1672年にはパリ、1679年にはドイツのハンブルグと、次々とコーヒー・ハウスが進出。店舗の数も年を追って増加し、フランス革命の時にはパリだけでも2000店、ロンドンには3000~4000店もの店が軒を並べたと言う。

※続きはこちらでご覧ください。