Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ワールドトレードセンター

かつてニューヨーク市マンハッタン区のローワー・マンハッタンに位置していた商業センター「ワールドトレードセンター」は、5万人の勤務者と1日に20万人の来館者のあるニューヨーク最大のオフィス/商業センターであった。

1WTCから7WTCまでの7つのビルによって構成されていたが、特にその中心であった「ツインタワー(1WTCおよび2WTC)」は、完成時に世界一の高さを誇った。そして、2棟の巨大な直方体が並び立つ姿はニューヨーク市やマンハッタンのシンボルとなっていた。

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「ワールドトレードセンター」の設計には、コンペの結果、日系アメリカ人建築家のミノル・ヤマサキの案が選ばれ、敷地の大部分を低層ビルや公共の広場(プラザ)とし、隅に二棟の直方体の超高層ビルを建てるという建設計画案が1964年に発表された。

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