ジュネーブモーターショー 2

先日もお伝えした世界的国際自動車見本市の「ジュネーブモーターショー」で話題になったクルマの数々。今回もチョットユニークな車をご紹介。

現在は「フォルクスワーゲン」グループ傘下にあるジウジアーロによって設立されたイタリアのデザイン会社「イタルデザイン・ジウジアーロ」。今回「ジュネーブモーターショー」で発表したのは、移動空間を重視し設計されたラグジュアリーモデルの「GEA」と名付けられたコンセプトモデル。最近のイタルデザインには見られなかった要素をふんだんに取り入れ、趣を変えた意欲作。

クルマとしての性能よりも、自動運転が実現したときに提供できるラグジュアリーとは何かをテーマに開発された。そのため、デザインの中心は従来のように運転席まわりではなく、後席や助手席に注目して設計されているのが大きな特徴だ。

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