阪急 ファッションウィークス

最近、阪急うめだ本店の1Fコンコースを歩いていると、コンコースに面した大きなウインドウのオシャレなディスプレイに魅せられる。

ウインドウには、「ヨウジヤマモト」「エミリオ・プッチ」「クロエ」「アレキサンダー ワン」「3.1 フィリップ リム」「カルヴェン」「サカイ」など、約75の人気ブランドの最新ルックをまとったドールが展示されており、ドールたちが繰り広げるファッションショーをイメージしたディスプレイに仕上がっている。

このドールを制作したのは、NYで活躍する台湾人の父とアメリカ人の母を持つ「ドールアーティスト」のアンドリュー・ヤン。2008年にドールラインの展開をスタートした彼女は、有名メゾンやデザイナーの協力を得て、実際のコレクションルックを人形としてハンドメイドで再現、世界で唯一のファッションドールの作り手として独自の感性が多くの共感を得た。

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