Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

G 63 AMG 6×6

何となくシャレたクリスマスプレゼントを探しに大阪グランフロントに出向く。そして、ナレッジキャピタル1Fにある「タリーズ」でお茶でも飲もうと「メルセデス・ベンツ コネクション」の前を通りかかり、そこで化け物みたいなクルマを発見。

そのクルマは、究極のオフローダー「G 63 AMG 6×6」。1979年の誕生以来、オフロードでの高い走破性と他のメルセデス車同様の信頼性から根強いファンをもつGクラス。その35年の歴史の全てが凝縮した究極のモデルと言えるモンスタカー。

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「G 63 AMG 6×6」は、世界各国に納められている軍用車両や防弾仕様車などの開発で培った、特殊車両技術を惜しみなく投入した究極オフロードカー。メルセデス・ベンツ自身が、「オフロード モンスター」と呼ぶこのマシンは、6輪あるすべてのタイヤが駆動し、5つのデファレンシャルロックを備えている。

そのサイズは、全長約6メートル、全幅2メートル以上、全高約2.3メートルと大迫力。ミニスカートの女性はちょっと乗車できない感じである。この6輪駆動のドライブトレインは、オーストラリア軍に納入されている軍用モデルの技術が転用されたものという。また、防弾仕様車の技術をベースに開発した「ポータルアクスル」により、最低地上高460mm、限界渡河深度1,000mmを誇り、これは市販モデル「G 63 AMG」の約2倍の性能だ。

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