Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

J.M. Weston

1891年、エドワール・ブランシャールがパリのシャンゼリゼ通りに「J.M. Weston(ジェイエムウエストン)」のショップをオープン。その店は当時のパリの名士が行き交う場として大いに賑わった。この時代に、現在も製造されている「J.M. Weston」のシンボル的なモデル「ハントダービー」「チェルシーブーツ」「ゴルフ」が生まれ、ブランドの代名詞である「180ローファー」は第2次世界大戦後に誕生する。

そして、「1966年にはみんながウエストンのモカシンを履いていた」という伝説が残る「J.M. Weston」の「180ローファー」。シャンゼリゼのドラッグストアにたむろする反抗的な若者たちは、父親の靴をジーンズ姿に素足でローファーを履くことで、既存の社会的規範に反抗した。さらに、1968年にパリで起きた学生運動の際には、そのローファーは学生たちのシンボルとなった。

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第2次世界大戦後、「J.M. Weston」の創立者の息子ユージェーヌ・ブランシャールによって200以上のモデルを経て完成された「180ローファー」は、発売以来変わらぬ木型を使って作られている。紐靴とは違い、足にフィットさせるのが難しいローファーだが、「180ローファー」は4mmピッチのサイズ展開とA~Fまでの豊富な「ウィズ(横幅)ちなみに、ウィドスという読み方が正解っぽい」展開で、自分の足に最適な一足を選ぶことが可能。足の曲線に合わせた、足全体を包み込む構造は快適な密着感を生み出し、アウトソールには自社のタナリー(皮なめし工場)でなめされた革を用い、耐久性に優れている。

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