Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

エコ・ドライブ

シチズン(CITIZEN)」ブランドは、シチズン時計により運営されており、生産される時計はクォーツ式時計が主流。

1918年に尚工舎時計研究所として創業1924年、懐中時計「シチズン(CITIZEN)」を発売、これが現在のブランドへと繋がっていく。ちなみに、ブランド名のシチズンは「市民に親しまれる」という想いから名づけられたものである。2005年には会社設立75年の記念として、新しいスローガン「CITIZEN Micro HumanTech(マイクロ・ヒューマンテック) もっと小さく、すごくわくわく。」を掲げた。これは、「マイクロ、それは私たちのドメインです」「ヒューマン、それは私たちの理念です」「テクノロジー、それは私たちの基盤です」という会社の3つの理念を形にしていこうという考えから付けられたものである。

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クオーツ式時計が主流となる以前、電磁テンプ式時計の国産化にいち早く成功。また、米ブローバ社と共に「ブローバシチズン(現:シチズン電子)」を設立し、音叉式腕時計の国産化にも成功している。

現在のシチズングループの時計製品はクオーツ式が主流であり、主にチタン外装や「表面硬化技術(デュラテクト)」、「太陽光発電(エコ・ドライブ)」「電波修正」などの最新の技術を駆使した機能を備える実用的な製品を開発、販売している。また、実用性より付加価値を重視した製品として、クォーツ式ながらも従来のシチズンの製品ラインアップのコンセプト、デザイン、メカニズムを超越した複雑時計の世界に挑戦したカンパノラ・コレクションも販売する。

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