Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

印象派

今年の7月9日から10月20日までの期間、東京の国立新美術館で「オルセー美術館印象派の誕生 -描くことの自由-」が開催される。19世紀後半の貴重な美術品を多く所蔵し、「印象派の殿堂」として知られるパリの「オルセー美術館」。この展覧会では「印象派の誕生」をテーマに、「オルセー美術館」が所蔵している珠玉の絵画約80点が展示される予定。

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印象派は19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動で。印象派の登場当初は貴族や富豪らのパトロンを持たない画家の作品ということもあり、画壇での注目は低かった。ただ、その後は絵画市場や投機家による経済絵画として扱われ始め、その後、世界の画壇を席捲するようになった。

19世紀頃のヨーロッパでは肖像画を描くことが1つのステイタスであった。肖像画では対象を正確に描写することが重要で、遠近法などの技法が工夫された。肖像画は大きな需要があったため産業として確立し、学校も多く設立され、技術さえ学べればそこそこの絵が描けるようになっていた。肖像画と言っても顔だけではなく、服装や背景の調度品なども対象人物の地位を表すものとして重要だった。そのため、それらの物を正確に描く技術も発達。これらの人物や物を正確に描く絵画のことを写実主義という。

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