Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

昔のテニスネタ 1

最近、何となく初期の「日々雑感」を読み返すことがある。昔、自分が書いた文章などはけっこう恥ずかしいものだ。当初、自分の数少ない経験と豊富な想像力を頼りに何とかネタをひねり出し、身を削っていた頃が今では懐かしい。

ただ、中には恥ずかしいというより、今読んでもクスッて笑えるような面白いネタもある。ま、いわゆる自画自賛ってヤツだ。いつか時間を見つけて「日々雑感」セレクションでも再度掲載しようかなと密かに目論む今日この頃。今日は3年間の在庫?から、私がどのようにしてテニスが上手くなったかという自己満足の極致のようなネタをお届けする。2010年3月24日から28日まで5日間連載した大作?である。もしかすると今回も何日かにわたって連載するかも知れないので、お付き合いいただければ幸いだ。

もう30年以上も昔のことになるが、真剣にテニスに取り組んでいた時期がある。その頃はちょうど、ジミー・コナーズからビヨン・ボルグ、ジョン・マッケンロー時代に突入し始めていた。有名プレイヤー愛用のアイテムが売れるというのはいつの時代も同じだが、ボルグ着用の「フィラ」のテニスウェアが、当時爆発的にヒットしていた事は懐かしく思い出される。

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ウェアを筆頭に、ラケットやシューズなど従来にはないお洒落なスポーツ系ブランドが世間に認知され始めた頃である。セルジオ・タッキーニ、エレッセ、チェルッティー1881、ナイキリーボックルコックスポルティフ…。今でも有名なブランドばかりだが、当時はすべてが鮮烈で、新鮮なものばかりであった。

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