Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

2ガンズ

汚れた40億円、誰のモノ?!?!
DEAvs海軍vsCIAvsマフィア

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昔から「バディ・ムービー」には傑作が多い。ポール・ニューマンロバート・レッドフォードが実在した2人のアウトローの自由奔放な生き様をユーモラスに、そして、シニカルに描いた青春西部劇の代表作である「明日に向かって撃て!」やコン・ゲームを軽快に描いたコメディ映画「スティング」、ニック・ノルティエディ・マーフィーが熱演した「48時間」、また、地球上に存在する宇宙人を監視する秘密組織「MIB」の活躍を描くSFアクションコメディでのウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの迷コンビ。

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現在公開中の「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」もユニークな「バディ・ムービー」だし、「シャーロック・ホームズ」「X-FILES」「マイアミ・バイス」「リーサル・ウェポン」「バッド・ボーイズ」など数多い。日本モノでは「相棒」や「あぶない刑事」などがすぐに思いつく。

基本的にはまったくタイプの異なる2人の人物が、共通の目的があるなどの理由によって、一時的にコンビを組む羽目になる。つまり、相棒となる。「バディ・ムービー(相棒映画)」という呼び名もここに由来する。2人の関係が最終的にどうなるかはその作品の性格によって異なる。ストーリー内容や、物語上の都合や、テーマ設定などが関わってくるから当然であり、それらが絡み合うため、2人の関係がどんな結末を迎えるかは、ケース・バイ・ケースで、これが無数のパターンを生む。

ハリウッド映画の90%は「バディ・ムービー」と言われている。なかには「孤高のヒーロー」シリーズも存在するが、相棒ものが圧倒的に多いことは確実だ。常識破りの男たちが手を組む姿に熱くなれるのが「バディ・ムービー」の魅力であり、多くの場合は「圧倒的信頼感」が観客の心を打つ。ただ、「バディ・ムービー」のなかには、バディ間の気持ちの接近を過剰に感動的に描くあまり、不自然になったり感情移入できない作品もある。今回の「2ガンズ」はそんな湿ったベタつきとは無縁のドライさが心地よい爽快感を生む。

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