Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

お江戸の新名所

かつて中央線神田~御茶ノ水間に存在した旧万世橋駅の遺構を生かし、JR東日本JR東日本ステーションリテイリング、東日本鉄道文化財団が再開発した商業施設「マーチエキュート神田万世橋」がオープンした。

「マーチエキュート神田万世橋」は、1912年の開業から31年間利用された旧万世橋駅の階段やプラットホームといった遺構が「再生」され、施設と一体化しているのが特徴。屈指の繁華街だった須田町交差点前に1912年に開業した万世橋駅高架橋を歴史や記憶を活かしながら新たに生まれ変わった。赤レンガ造りの美しく力強いアーチが連続する景観は、長い年月を経てこの地域に定着してきた。形状は大きく変えることなく、凹凸のあるレンガの表情とともに残されている。

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1912年に中央線の一大ターミナルとして開業した旧万世橋駅は、1936年に交通博物館が併設され、1943年の廃駅を経て博物館が閉館される2006年までの長い間、多くの人に親しまれてきた場所。「旧万世橋駅 1912階段」は、駅休止以来70年ぶりの公開、また、「旧万世橋駅 1935階段」も交通博物館閉館前以来の公開となるほか、初代駅舎の基礎の一部が保存され、「遺構サークル」として公開されている。

万世橋駅が中央線のターミナル、つまり、交通の要衝として繁栄した時代に思いを馳せ、人々や文化が行き交う場所を再生したい、また、往時のサロンのように「文化」「情報」「知識」「技術」が集積され、そして、発信していく場にしたいという願いを込め、「万世橋駅サロン」を開発コンセプトにしたという。

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