Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

老舗ランジェリーブランド

昔、「私、ハンロの下着が好き」と言った女友達がいる。何だか誤解を招きそうなセリフだが、別に深い意味がある訳ではない。

知性と共にある上質の美、それが「ハンロ(HANRO)」の哲学。長きにわたる美への探求は高品質の洗練されたブランドとなり、純粋な美意識が選び抜かれたエレガンスを生み出す。究極の贅沢とは、身に着けた瞬間心トキメクような着け心地の良さ。装う気持ちと向かい合った125年を超える歴史は、今も変わることなく人々を魅了する。

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「ハンロ」は1884年、エレガントでモダンなニットウェア作りを目指したアルバート・ハンチンとカール・ローナスが、スイス北西部のリエステルにニットウェア工場を創業したことに始まる。草創期から丸編み技術の特許を得るなど、その歩みは革新的、世に送り出した数多くの商品は今や定番となり広く人々に愛されている。スイス発祥の伝統が底流に流れる「ハンロ」は、創業者の思いを受け継ぐニットウェアのパイオニアとして、時代に呼応する豊かな製品を作り続けている。

「ハンロ」のデザインは、伝統に裏打ちされた現代性との絶妙なバランス、時代を超越して認められる美しさが特徴。コットンの繊細な光沢とナチュラルな風合いを熟知した製品作りは、職人の手仕事とテクノロジーによって今も進化し続けている。1つ1つに施された美しい刺繍や、精緻な縁取りに見え隠れする繊細さは、細やかなところにも目配りを忘れない「ハンロ」のクラフトマンシップそのもの。

「ハンロ」を身に着けた誰もが、素材の柔らかさと軽さに驚く。肌で実感できる品質の良さは、確かな目で原料を選び抜くことから始まっている。手作業で摘み取った最上級のコットンで編んだランジェリーは、最高品質を身にまとう高揚をそっと教えてくれる。

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