Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

海の日とサーフィン

今日は「海の日」で祭日。「海の日」は1995年に制定され、1996年から施行された日本の国民の祝日の1つであり、制定当初は7月20日と決められていた。その後、2003年の「祝日法改正(ハッピーマンデー制度)」により、7月の第3月曜日となった。

ちなみに、祝日化される前は「海の記念日」という記念日であった。「海の記念日」は1876年に明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海し、7月20日に横浜港に帰着したことにちなみ、1941年に当時の逓信大臣であった村田省蔵の提唱により制定された。

その後、「明治丸」は東京商船学校(現:東京海洋大学)の練習船として使用され、現在は東京海洋大学越中島キャンパスに保存されている。

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この夏、「海」を舞台とした映画が2作品公開され、そのどちらもが「サーフィン」をテーマにしている。「ドリフト」は、海を愛し、波に人生をかけ、やがてはサーフィンの歴史を変えることになった、若い兄弟の実話に基づく物語。

オーストラリア西武の海辺の町に暮らすアンディとジミーは子どもの頃から波に親しんできた仲のよい兄弟。母と3人の生活は決して楽ではなかったが、家族の絆は強く、誰もが皆サーフィンを愛していた。そんなある日、兄弟は、町にやってきたJBという旅暮らしカメラマンに出会う。自由で何にも振り回されることのない彼の生き方に大きな影響を受けた2人は仕事をやめ、夢に向かって生きることを決意。しかし、その事で家族それぞれに思いもよらぬ出来事が待ち受けていた…。

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