Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

ノルウェーデザイン

ノルウェーの工業デザイナーであるピーター・オプスヴィックは、従来の「座り方」に「ムーブメント」という新しい発想を取り入れ、自然な姿勢で座れる椅子や、高さが自由に変えられる子供用の椅子など、人間工学を取り入れた家具を実現させた。

代表作の1つとして、世界的に知られる「バランスチェア」は1979年に発表された。椅子の概念を覆すデザインは、椅子の座り方に人間の身体本来のバランスをとろうとする動きと姿勢の理解に基づいてつくられている。

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また、「トリップ・トラップチェア」 は、子どもの成長に合わせて座面を調整できる椅子として1972年に発表されて以来、世界で450万脚余りが発売され、育児子供椅子のスタンダードとなっている。

ピーター・オプスヴィックは1939年にノルウェーで生まれ、ベルゲン美術工芸大学(現ノルウェー国立ベルゲン芸術大学)、州立オスロ工芸大学で教育を受けた。1970年よりフリーランスの工業デザイナーとなり、現在は仲間とともにオスロで自身のデザインスタジオを立ち上げ活動している。

2000年にトルステン・ソデルベルグ賞を受賞。また、環境問題にも深く関心を持っており、同年「大きな挑戦のための小さな基金 (The Minor Foundation for Major Challenges)」財団を設立し、人類によって引き起こされる気候変動を抑えようと努めている情報プロジェクトを支援している。

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