Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

点描の画家たち

点描画を代表する、スーラ、シニャック、ファン・ゴッホなどの作品を中心に構成する展覧会「印象派を超えて 点描の画家たち」が、2013年10月4日より国立新美術館で開催される。

この展覧会は、ゴッホの優れたコレクションで知られるオランダの「クレラー=ミュラー美術館」の特別協力のもと、スーラ、ファン・ゴッホモンドリアンを中心にした、フランス、オランダ、ベルギーの画家たちによる色彩の探求を検証するもので、国内の所蔵機関の協力も得て一堂に展示される。油彩画、水彩画、素描、約90点にも及ぶ珠玉の作品を通じ、絵画の真髄ともいえる色彩の輝きを新たな目で捉えなおす良い機会である。

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ちなみに、富豪アントン・クレラーの夫人だったヘレーネ・クレラー=ミュラーが夫とともに1905年から1930年代初めまでに収集したコレクションを中核にした「クレラー=ミュラー美術館」は、ベルギーの建築家ヴァン・ド・ヴェルドの設計により1938年にオッテルローにあるオランダ最大のデ・ホーヘ・フェーリュウェ国立公園の中に開館。

スーラ、ピカソ、モンドリアンブランクーシなど、近現代美術の名品を数多く所蔵しており、269点(うち油彩は88点)を数えるゴッホのコレクションはとりわけ有名。南仏の街アルルのはね橋を描いた「ラングロアの橋」や「夜のカフェテラス」、サン=レミ時代の「糸杉と星の見える道」などの代表作とともに画家の変遷をじっくりと辿ることができる。また、野外には25ヘクタールにも及ぶ彫刻庭園があり、ロダン、ムーアから現代の作家に至るまでの彫刻作品を豊かな自然のなかで鑑賞することがでる。

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