Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

G.I.ジョー バック2リベンジ

刺激的ハイパーアクション、
ついに頂上決戦!

2009年公開の「G.I.ジョー」から4年。やっと続編の登場。「G.I.ジョー バック2リベンジ」は、昨年に公開が決まっていながらも、「3D映画」としてさらなる映像表現の高みを目指すために、1年間の公開延期という措置が取られた。

撮影の段階から、すでにこれまでのアクション映画以上に進化した空間設計が行われていたが、そのコンセプトは映像の3D化によってさらなる発展を遂げ、「ハイパー3Dアクション」と銘打つべきスピード感とダイナミックさが満載のアクション映像へと変貌。アクション、VFX、そして3Dファンは、この新次元の映像体験を見逃してはならない。

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今回の目玉はブルース・ウィリスが助っ人としての参戦。高層ビルや大空港、果てはモスクワでの「世界で最も運の悪い」数々の危機を見事くぐり抜け、隕石を破壊するために宇宙に飛んだと思ったら、シルベスター・スタローンアーノルド・シュワルツェネッガーのアクション界の重鎮たちともタメを張った男が、ハイテク兵器を装備した大統領直轄の機密部隊「G.I.ジョー」の名の由来ともなった伝説のソルジャー、初代「G.I.ジョー」のジョー・コルトン司令官としてカムバック。

ブルース・ウィリスの参加の影響力は数字になっても表れた。製作費はウィリス作品における最高レベルの1億ドルを軽く突破。そして、見事にすべての「ダイ・ハード」作品、「アルマゲドン」をも超える「ブルース・ウィリス史上歴代全米オープニング記録」を樹立。その勢いは、3月の世界公開時に全米、ロシア、韓国、ドイツ、フランスほかで週末ランキングNo.1を獲得、全53カ国で8030万ドルを記録して本年度の世界No.1オープニング記録を塗り替えたことでも明らかだ。

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