Touch the Heartstrings

心の琴線に触れる森羅万象を日々書き綴る「Touch the Heartstrings」

シネ婚

先月、映画コメンテーターの有村昆と元日本テレビキャスターの丸岡いずみの、様々な映画をモチーフにした演出の「シネ婚」披露宴が話題になった。

桂由美デザインのウエディングドレスは映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンをモチーフにした純白ドレスで、有村は「美女と野獣」とマイケル・ジャクソンをモチーフにしたスーツ。

また、ケーキカットのナイフが「スター・フォーズ」のライトセーバーで、お色直しでの再登場は、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で車型タイムマシーンとして使用された「デロリアン」で登場するなど盛り沢山。

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何事にも貪欲なウエディング業界が、こんなオイシイネタを放っておくはずがない。首都圏のデート・スポットとしてバツグンの知名度を誇る横浜「みなとみらい」を舞台に、「ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい」を会場としたオリジナルの結婚式を企画するウエディング・プランが登場した。これは国内最大級の結婚式情報サイト「みんなのウエディングプランナー」と、全国に60劇場496スクリーンを展開する「ワーナー・マイカル」の共同企画。ウエディング・プランナーが提案するこのプランは、映画館ならではの大スクリーンと音響設備を駆使し、まるで映画の主人公になったようなドラマチックな演出が楽しめるロマンチックなものとなっている。

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たとえば、記念アイテムとして、ハリウッドの「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」の手形や足形を模したセメント・タイル、さらに、新郎・新婦のイニシャルを入れたTシャツやタオルなどを作ることができる。また、結婚式をプロの手で一本の映画にする「映画製作」企画では、ウエディングのスタッフだけでなく、映画監督にカメラマン、照明技師、音声スタッフたちが結婚式を映画作品として記録するというフィルム・メモリーの形となっている。もちろん、映画の主人公は新郎新婦、そして、ゲストが出演者となるから、ゲストには小さなサプライズとなる。

さらには結婚式の招待状を「出演依頼」として作成、役柄つきの出演依頼と台本がゲストに届くという仕掛けもあり、細かいところまでこだわったプランとなっている。また、披露宴ではゲストに出演者として参加してもらったフィルム・メモリーのタイトルを挙式後に考えてもらい、集計。どんなタイトルになるかは投票で決定するという演出も可能。

従来の披露宴ではプロフィール・ビデオをスクリーンに映し出すのが一般的だが、この「シネ婚」では、結婚式のメイキングを上映する。まるで映画のDVDの特典映像のように上映され、新郎新婦の結婚式までの軌跡を紹介できるという本格的な企画もアリだ。

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また、ゲストにチケットを渡し、シアターにてオープニング・ムービーが観られるという演出も面白い。オープニング・ムービーを観終わったら、ゲストたちはパーティ会場へ向かう。そこで渡されるのは「マント」や「くちばし」などの装着品。パーティ会場内はさまざまなセットがあり、ゲストたちがコスプレを楽しむこともできる。そして、撮影されたムービーが後日、ゲスト宅にDVDとして届けられるという仕組みだ。

映画館という舞台ならではの様々なウエディング・プランが可能なこの「シネ婚」。今回、実際に「ワーナー・マイカル・シネマズみなとみらい」では結婚式を挙げたいカップルを募集している。募集対象は、2013年5月~12月中に結婚式を挙げる予定のカップル(すでに入籍済でも大丈夫!)、もちろん、映画や映画館にまつわる結婚式がしたい方。募集期間は2013年3月31日まで。

今回はキャンペーンという事で応募の中から限定1組が選出される。なお、結婚式は平日に限られるが、会場使用料や備品利用料、結婚式プランニングフィーなど合計約60万円相当の費用は主催者側が負担。ただ、その他の各種費用は自前。

結婚することが決まった映画好きのカップルは、この機会に「シネ婚」に応募してみるのも面白いかも知れない。一生の思い出になる結婚式になることは間違いない。

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